おこもり山女魚さんへ - 長野
fc2ブログ

Welcome to my blog

Orenchi Wanko
We have updated mainly on the topic of our dog, Rin.
I would be glad if we could provide some useful information to everyone.

14

おこもり山女魚さんへ

14:00ちょっと過ぎに奥志賀を出て、信州中野ICから松本方面へ愛車を走らせます。
所要時間、約2時間弱で安曇野に到着です。
前記事でも書いた通り、前々からとても気になっていた宿に今日は宿泊です。
2017年に開業されたお宿で、元々ワンコNGのお宿だったが、2020年のコロナ禍に改装してワンコOK宿へ。
『人2名+ワンコ連れ専用宿』と言うふれこみで、我々にピッタリな感じ!
しかも、部屋には源泉かけ流しの天然温泉風呂が備え付けで、滞在中は温泉入り放題!
更に食事はお部屋食!
こんな贅沢な環境のお宿で週末でも2.6諭吉程度とはビックリである!
宿泊された方の口コミなどをチェックすると、部屋は少々狭めのよう。
天然温泉風呂とダイニングテーブルがある部屋は、元々テラスだった所をリノベして客室続きの部屋にした感じ。
少し手作り感はあるものの、こういうのが結構好きな我々にとって、興味津々だったのは言うまでもない。
ヨメさんは部屋に食事の臭いが残るという理由から部屋食を好まないのだが、完全に仕切られたテラスサンルーム的な場所で食事をする為、臭いの心配は殆ど無い。
しかも、風呂とダイニングが一緒になっている所ってなかなか無いので、結構面白いという理由でヨメさんを説得。
更に、これまたヨメさんの拘りでダブルベッドで2人で寝るには狭いという理由から、今までダブルの部屋に宿泊した事が無い。
人専用のお宿として営業されている時は2シングルベッドのツイン部屋があったようだが、ワンコ連れOKとなった時点でワンコの事を考え、全ての客室をダブルベッドに変更。
ヨメさんの条件を満たさないという事で、今まで宿泊を断念していたのだが、お宿に相談する機会があり聞いてみると、部屋は更に狭くなってしまいますが、ダブルベッドのヨコに布団を準備してくれると。
ええっ!そこまでしてくれるの?!
この事をヨメさんに話すと「天然温泉入り放題だし、部屋の作りも面白そうなので1度宿泊してみますか?」っと。
前置きが長くなってしまいましたが、そんな感じで今回『おこもり山女魚(やまめ)』さんにお世話になることとなりました。

ほぼ予定通りの16:00頃、『おこもり山女魚』さんに無事到着。
20231014_035.jpg
安曇野にこんな場所が?っと思ってしまう程、山深い感じの場所。
オーナーさんから聞いたのだが、野生のニホンザルが宿前に数十頭の群れで表れたりする時があると。
そして今年は近くで熊の出没情報があったりするらしい。
野生動物が出没するからこそ、静かとも言える。
宿の鍵や玄関、ドッグラン出入口などには、クマ避けの鈴が設置されています。
チェックイン時に一応、野生動物などには充分注意をっという説明があったりします。
志賀高原もニホンザルやツキノワグマの出没情報があったりするし、ニホンザルについてはスキーシーズンに缶酎ハイやお菓子を奪われた事も。
もう然程驚かんな。
そして、宿前の道路幅は少し狭いのだが、交通量が少ないのですれ違う車はほぼ無い感じ。
駐車場へ車を停めて早速チェックインです。
宿の玄関前にはワンコを自由にさせられる屋根と囲い付のデッキスペースが。
そちらでチェックイン手続きを終えると、我々は2階のお部屋へ。
20231014_036.jpg
ログハウス風の母屋には3つの客室があり、2階に2部屋と1階に1部屋。
但し、現在使える客室は2部屋で、満室でも2組のお客さんしかいない。
建物の構造上、音が結構響くとの事だったが、自分は全然気にならなかった。
まぁ~2組のお客しかいないので。
中2階的な感じで屋根の傾斜がそのまま部屋の天井という感じ。
20231014_037.jpg
なので部屋自体結構変った造りで、これはこれでアリかな。
天窓もあって青空も望める。
20231014_064.jpg
ちゃんと大型テレビ、冷蔵庫も完備。
20231014_038.jpg
テーブルやソファー、WiFiもあり、PCなど持ってくればリモートで仕事なども出来ちゃいそう。
まっ…ここまで来て仕事なんざぁしたくないけど。
20231014_042.jpg
洗面やトイレは当然の如くあって、いよいよお風呂とダイニングのあるテラス部屋へ。
20231014_039.jpg
おおーっ!!!
20231014_040.jpg
確かに手作り感は少しあるものの、とてもしっかりしています。
20231014_041.jpg
これは確かに面白い。
しかも、このテラス部屋には1階のキッチンと直接繋がる専用ドアがあって、食事を運ぶときに客室をオーナー御夫婦が通ること無いという。
細かい気遣いですな。
ただ注意点が。
天然温泉は結構熱めのお湯で湯気が。
写真を見てもわかるとおり、風呂に蓋をして必ず窓は少しでも開けておくようにしてほしいと。
そうしないとテラス部屋の天井などが結露して、しずくが上から落ちてきてしまうとの事。
食事をしていて、上からしずくがポタポタ落ちられても…確かに困るな。
今回、我々は然程窓を大きく開ける事は無かったけど、結露は無く快適に食事を楽しむ事ができました。
でも…これから更に寒くなるとどうなるか?
安曇野と言えど冬は結構冷えるので、今時期より結露しやすい環境になるのは間違い無い。
冬は寒さで窓を全開というわけにはいかないと思うし。
冬と真夏は…ちょっと厳しいかな?
まっ泊ってみないとわからんけど。
お部屋の紹介はこんな感じかな。

暗くなってしまう前にドッグランでりんの用足しを。
20231014_043.jpg
完全に屋根付きで雨が降っても濡れずにランを利用できる。
20231014_044.jpg
これは確かにとても助かります。
明日は雨予報だし。
照明は無いのでオーナーさんの説明だと明るいうちに利用をオススメしますと。
一応、部屋とラン出入口に懐中電灯が準備されているけど、屋根付きなのでくもりだと日中でも結構暗い。
夜は真っ暗な感じなので、オーナーさんのおっしゃる通り夜の利用は厳しいかな?
今回我々は夜ランを利用する事はありませんでした。
何故?って野生動物出没もあって、ちょっと気が引けた。
ププッ。
しっかり用を足した後はお部屋に戻っておこもりです。
20231014_046.jpg
部屋に全て必要な物がそろっているので、まさにおこもりと言うに相応しい!
特に持ち込みNGという説明は無かったので、先ずはコンビニで購入してきた缶ビールとおつまみで一杯。
20231014_047.jpg
ヨメさんは志賀高原で地ビールを呑んでいる為、早々温泉へ…でもね、風呂上がりも缶ビールも呑んでたけど。
(;^_^A
こうしてくつろぎモード全開でのんびりと。

この後、18:00から楽しみな夕食です。
夕食時間5分前になるとオーナーから内線が入り、「夕食の御仕度をさせて頂きますが、大丈夫ですか?」っとお伺いが入ります。
食事の時間を忘れたりして、風呂に入ったりしているとあられもない姿を見られてしまうので。
もちろんオーナーさんもそんな姿を見たくは無いだろうし。
その連絡後、専用ドアからオーナーさんが食事を運び入れてセッティングしてくださいます。
そして仕度が終ると、仕度が終った事を口頭で伝えてくれるので、ダイニングに向かいます。
向かうと言っても10歩も歩かないけど。
我々だけウマウマでは可哀そう。
『おこもり山女魚』さんではワンコメニューも充実しています。
「信州牛のソテー」か「仔羊のグリル」、「鶏むね肉のボイル」の3種類を予約時にチョイスします。
りんは夕食に「信州牛のソテー」。
明日の朝食に「鶏むね肉のボイル」。
やっぱり自分のご飯だってわかるんだよね。
20231014_050.jpg
写真を撮っている傍から、どこから出ている声なのかわからないような悲鳴ともとれる鳴き声が。
20231014_051.jpg
最初はスプーン少しずつあげてたんだけど食べるスピードが早くて、途中から皿ごと床で。
あっという間に完食です。
ダイニングのベンチ席は自分とりんも乗せて良いとの事だったので、隣で熱視線を浴びながらの夕食スタートです。
つーか…もっとよこせと自分の腕にりんの手が。
俺が食えねーだろ!(笑
前菜は馬刺しなどの郷土料理が沢山。
20231014_048.jpg
もちろんお酒も。
先ずは生ビールで。
20231014_049.jpg
前菜が終ると次は大王イワナとサクラマス、信州サーモンのお造り!
20231014_052.jpg
淡水魚のお造りってなかなか食べられない。
特にイワナなんて…。
昔は千曲川で釣ってたイワナ。
でも…お造りは食べた事が無い。
大王イワナって初めて聞いたのでオーナーに聞いてみると、繁殖が出来ない(卵を持たない)ように改良された養殖イワナだそうで、卵を持つと身が痩せてしまってペラペラになってしまうのでっとの事だった。
食べる専用に改良された品種ということですな。
これが…全く臭み無しで、プリプリとした食感。
やはり川魚なので淡泊と言えば淡泊。
サクラマスは身が柔らくて、イワナとは少し違った食感。
そして信州サーモン。
これがちょっと生臭みを感じたかな?
まぁマス系は臭みが強いと言えば強いけど。
そしてお次は香ばしく焼けたヤマメの香草焼き。
20231014_053.jpg
ヤマメやイワナってだいたい塩焼が定番なんだけど、こういう焼き方もあるんだね。
ローズマリーがお腹いっぱいに入っていて臭み消しも兼ねている感じ。
しっかりとしたお味で、まるでムニエルを食べているような。
ヤマメってこんなに美味しいんだっと目から鱗でした。
ハラモの小骨も全部バリバリ食べられるので、面倒な事も全くありませんでした。
焼き魚の後は、信州牛のステーキ、エリンギやかぼちゃ、玉ねぎなどを自分で網焼きに。
20231014_054.jpg

20231014_055.jpg

20231014_056.jpg
炭でジックリと焼きながら、自家製梅酒のソーダ割を。
20231014_058.jpg
この梅酒のソーダ割がまた美味い!
先に呑んでも良かったな。
そしてご飯物はイワナのそぼろご飯。
20231014_063.jpg
すりおろしショウガも一緒に乗っていて、サッパリと頂けました。
信州牛は油が少ないわり柔らくて、しっかりと牛肉の旨味を感じられます。
そしてメインをいただいた後はデザートとというのが普通なのですが、なんと!ここへ来て信州そばが!
20231014_057.jpg
大好物の蕎麦!
しっかり頂きますよ。
蕎麦を食べ始めると…りんの熱視線が更に熱を増します。
もう蕎麦は自分が食べられるものだと認識している…。
20231014_059.jpg
つーことでりんにもお蕎麦を。
20231014_060.jpg

20231014_061.jpg
いやぁ~りんも蕎麦を食べるのが上手になったものです。
4本~5本程長い蕎麦を上げたのに、ずっと催促が止まらないりん。
底なしの胃袋に驚かされます。
こうして最後のデザートと珈琲。
20231014_062.jpg
もう自分のお腹が…ヤバいです。
こうして1時間程でお部屋食終了です。

ここから客室でくつろいで、23:00頃にゆっくりと風呂へ。
温泉はアルカリ泉でお肌ツルツル。
しかも冷めにくい。
これが他人の目を気にせず、入り放題とは嬉しすぎます。
オーナーに教えて頂いた通り、温泉に浸かり終わったら湯舟からお湯を一度抜く。
大体5時間程でいっぱいになるとの事で、寝ている間に新しい源泉で湯舟が満たされ、朝風呂では新しいお湯でサッパリ出来る。
なんて贅沢な。
こうして『おこもり山女魚』さんでの夜が更けていったのでした。

続く…。